ららぽーと富士見特集・初めて○○やってみた

テレビ朝日の「初めて○○やってみた」を見てると、まさに富士見のオープン特集。番組自体は終わってしまうそうですが、こういう陰の努力というか段取りは他業種でもとても参考になるので残念ですね。

できれば企画の変更でも行って、別の形で継続して欲しいです。 またただのバラエティーではないのですから、アーカイブとして数年後に見られるような配信方法でも価値があるかもしれませんね。

で、ららぽーと富士見。 3階建てでそれこそホームセンター、ショッピングモールの運営ノウハウがぎっしり。

女子トイレだけでも、セール時用にスタッフトイレと合体できるように(女性用を増やせる)しているなんてすごいことですよね。 よく滞在時間と売り上げは比例するなんていわれますが、それが女性のトイレ待ち時間じゃ意味ねーだろと思いますし。

また、赤ちゃん本舗やユニクロのような集客力のあるお店は、角に配置する。  メジャー点を目的にするお客様が、いつのまにか途中のお店も見ることになるなど全体の利益を考えているんですよね。

それにライバル店は並べる、なんてのはネットの比較サイトの様なことですよね。 私たちとしては、比べやすいってのは大きなメリットですし、結局は使いやすいお店になっていくのですから。

また、避難訓練や日常での避難経路の確保などは、まず褒められることも認められることもないことですが、しっかりとやっていて現場の人は大変だよなと思います。

でもこのくろうが、ららぽーととしての価値を上げる財産になるわけで、イオンモールのように全国に展開して行くには必要な集客、運営ノウハウなんでしょうね。

ぜひららぽーと富士見にいったら、いろいろな工夫を探してみるのもおもしろですよね。 なんで棚の日はここなんだ? 歩いているとやたら店の看板が目に付く気がする・・・ なんてのが、まさに一流企業のノウハウなのですから。


自分が買いも似に行くときには意識しませんが、こういう生きたお手本から学ぶことができれば自分の仕事にも応用ができますからね。

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